○クラスの雰囲気はこちら○
◯ 人間教育の第一歩に◯
4歳~6歳の幼児の場合は、空手の技術よりも、
しつけ、感情教育、基礎体力に重きをおいています。
しつけ:あいさつ、返事、あとしまつ、靴の並べ方、道着の畳み方、お願いの仕方
感情教育:出来た喜び、悔しい気持ちの芽生え、他者との喜びの共有
基礎体力:ジャンプ、腕立て伏せ、スタミナ、能トレ運動
技術:体の柔らかさ、基本、移動、型(太極1)、ミット
◯ 安心のタイプ別指導 ◯
体験・見学の時点で、参加できなくても大丈夫。
いきなり怒鳴ったり、無理やり参加させることはありません。
(大きな声に驚いて泣いてしまう子や、道着を着るのを嫌がる子もいますが、大丈夫。)
まずは先生と「タッチであいさつ」。
楽しい稽古を通して、コミュニケーションを深め、安心感を持ってもらいます。
最初は怖がっていた子も、3回目程度の稽古から、少しずつ慣れていきます。
「教えたことをすぐにできない」
「動きについていけない」ことで
叱ることはありません。
他の子と比べるのではなく、
その子のペースを大切にします。
集中力は、積み木や絵本などの遊びのほか、
身体を動かすスポーツからも身に付けることができます。
「夢中になって時間が過ぎている」
⇒ 上手になって褒められる
⇒ うれしい!もっとやりたい!
⇒ 次はワンステップ上のこともやってみたい…
このサイクルで、
楽しみながら集中力を伸ばします。
活発な子は「遊んではダメ」ということではなく、
「遊ぶ時間」と「稽古に集中する時間」の
メリハリをつけるように伝えます。
また先輩になるにしたがって、
年下の子のリーダーや
お手本になってもらいます。
前に立つ役割を担ってもらうことで、
「周りを見ながら行動すること」
「自覚を持って学ぶこと」が
身についてくるようになります。